ダンボール滑り台 1号

材料・技法等
作った日2020年1月04日
作った人T

引越しで使った丈夫で大きいダンボール箱を使って、子供用の滑り台を作りました。

パーツを切り出すとこんな感じです。写真では少し足りてません。とは言え、徹夜すれば1晩でなんとかできるかどうか、といったところ。5mm厚のダンボールを6枚重ね、各パーツは3cmの厚さにしています。

 

溝に合わせて組み立てるとこうなります。階段がない?うん、いらないんじゃない?

 

ちなみにここまで接着等はなし、はめるだけです。写真撮り忘れてますが、一番高い所の強度が少し不安だったので、赤線の箇所にさらにパーツを増やしています。

 

手すり兼外枠(2cm厚)と斜面の板(1.5cm厚)を乗せれば出来上がり。これらの固定は結束バンドを使いました。手すり部分はガムテープで縁取ってきれいに見せてます。

階段がない?うん、いらないんじゃない?(2回目)

とりあえず我が家の男の子達には、最初はソファを使って登らせていたけど、そのうち斜面を逆走したり、何かしら工夫して遊んでました。

おもちゃ屋で売ってる家庭用滑り台が、高さ50cmくらいなのに対して、この手作りダンボール滑り台は高さ70cm、斜面が約1m、体重70kgの大人でも滑れちゃいます。滑降部がAmazonなら5000円くらいで買えちゃうみたいですが、今回はダンボールは無料だったので、図面が描ければ体力と結束バンド100円分ぐらいがあれば作れます。しかも、樹脂製の滑り台よりもよく滑ります。ちなみに図面はチラシの裏に書いていたので紛失しました。

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