テオ・ヤンセンのビーストの自作ペーパークラフト

材料・技法等, ,
作った日2013年3月03日
作った人T

結構前に作ったものですが、ネットに出回っている画像からテオ・ヤンセン機構の仕組みを理解し、採寸して厚紙で作ってみました。テオ・ヤンセンの作品では、リノセロスというタイプだと思います。中心のクランクシャフトは丸棒、上部の連結部は竹ひごです。

作ってみて分かったのは、クランクシャフトの剛性がかなり大事ということ。厚紙で作ったからか、寸法のせいか、脚を動かすにはなかなか力が必要で、シャフトが歪むと回転が脚に伝わりません。手で回すだけで精一杯だったので、風で動かす機構は断念しました。

もっとスムーズに動かすにはどうすれば良かったのか。作ってみて難しさがわかる作品でした。

リノセロスはプラモにもなっています。

画像クリックでAmazon商品ページ